そうだ!身延山へ行こう!
そうだ!身延山へ行こう! ぜひ身延山にお越しくださいませ。
自然豊かな非日常を味わいに遊びにいらっしゃいませんか?
こちらの写真は、身延山山頂(標高1,153m)より撮影した、身延の集落です。
武州屋がございます、山梨県身延町(みのぶちょう)は、山梨県の南に位置し、富士山から西に約50km程の所にあります。
山に囲まれた大変自然豊かな場所で、日蓮宗の総本山【久遠寺】(くおんじ)があることでも知られております。
久遠寺は、山麓の標高400m付近にあり、本堂も大変立派で見応えがあります。
境内には五重塔や、樹齢400年を超える見事なしだれ桜があり、多くの参拝客で賑わっています。
また、近くに下部温泉もありますし、本栖湖やキャンプ場もありますから、旅行にもピッタリです。
身延では、宿坊に泊まることもできますよ!
そして、三門から久遠寺まで続く、約三百段の階段は、まるで絶壁です!
(外国人の友達が遊びに来た時、これを見てOh my god!!を連発していました・笑)
きっと非日常感を味わうことができると思います。
新宿から高速バスで3時間半。関西方面からも第二東名経由でお越しいただけます。
電車でしたら、甲府から静岡までを運行している【身延線】で「身延駅」までお越しください。
単線・2両編成なので、のんびりと「旅」をしている事を感じられることでしょう!(^O^)
それでは、バスの停留所から、三門までの道のりを見て行きましょう!
このバス停は、「JR身延駅」から「久遠寺行き」バスに乗った終点です。
また、新宿から出ている高速バス「身延行き」の「身延山」で下車しても、同じバス停に着きます。
「JR身延駅」の様子は、コチラに詳しく載せています。
身延駅からお越しの場合は、身延山行きのバスに乗りましょう。
終点の身延山で下車して下さい。
ちなみに、バスで向かう途中に武州屋の前を通ります。
橘町(たちばなちょう)というバス停の前にありますので、遊びにいらしてくださいませ!
15分くらいバスに揺られていますと、このような駐車場につきます。
武州屋はここから少しだけ坂道をくだったところにあります。
身延山を目指す前に。。。
トイレはこちらにございます!
降りた停留所の向かい側の駐車場にございますよ。
それでは、身延山に向かいましょう。
バスをおりて、なだらかな上り坂を150m程登っていきます。
お土産屋や、旅館がいっぱいありますよ~。
この、門前町を通り抜け、一路総本山を目指します。
突き当たりが、見えてきます。
やっとお寺の感じがしてきましたね。
ここを少し進むと、山門という大きな門が見えてきます。
大きいですね~!
この門は、日本三大門の1つに数えられる事もあります。
この山門なんですが、左右には風神様・雷神様。
上にも登れるようになっていて、お釈迦様と十六羅漢様が安置されています。
それは、それは、すごいですよ。
お釈迦様と十六羅漢様は、お正月と、8月7日だけ参拝することができます。
知る人ぞ知る!という情報なんですが・・・(身延によく来られる方も、知らないかもしれません。)
この門の柱のどこかに、ひょうたんの形をしているところがあります。
ぜひ探してみてください!(^O^)
山門を通り抜けると、石畳が100mくらい続きます。
結構ボコボコしてますので、ちょっとだけ気をつけてくださいね。
ハイヒールはかなり危険だと思います。
途中に太鼓橋もあったりします。
杉が立ち並んでますね。
とっても太いですよ。
年月を感じます。
そして、ここを通り抜けると。あるものが、立ちはだかっています。。。。
これは壁でしょうか?という感じの階段があります!!!
287段の石段があります!
身延の住人なら、一度は必ず登ったことのある階段です。
とりあえず、深いことを考えずに、登ってみましょう!
けっこうのぼってますねぇ~!
もし途中でつかれてしまって、
「もうだめ!!!」となっても、大丈夫です。
わきに迂回する道がございます!といっても、そこも、坂道ですが(笑)
まぁ、覚悟を決めて、階段を登ってみてください。
いやぁ~、結構登ってきましたね。
ひぃひぃいってます(笑)
急がず、走らず、ゆっくり行きましょう。
止まるが少ないと書いて、歩くですからね!
ここが上りきったところです!下が、みえませんね。。。
やっと一息つけます。
あぁ~。疲れた!!
身延高校の野球部は、ここを登って修行をつんでいるとかいないとか。ぜひ、甲子園に行ってください!!
もちろん、この階段を上らなくても、久遠寺には行けますので、安心してください(笑)
上りきると、目の前に、
久遠寺が!!!!
階段を登った人にしか分からない、爽快感を感じながら、お参りをしてください。