武州屋の生湯葉 素材へのこだわり

湯葉は、「大豆」と「水」、たったこれだけでできています。
つまり、素材の味がそのまま正直に出てしまうのが湯葉なのです。
だから添加物などを入れてしまうと、きっと大豆以外の、何か違う味がすると気づかれる人もいるかもしれません。
最大限に美味しい湯葉を作るためには、素材にこだわり、無添加にこだわらなくてはなりません。
武州屋の生湯葉は、消泡剤などの添加物は一切使用しておりません。
どなたさまにも、安心して召し上っていただけます。


湯葉を作る過程で、すりつぶした大豆を釜で煮ると、大量の泡が噴き出してきます。
作業効率を上げるために、「消泡剤」と言う添加物が一般的に使われています。
この消泡剤を使用すると、あっという間に泡を消すことが出来ます。
消泡剤の成分は、グリセリン脂肪酸エステルや、シリコーンオイルなどで、一般的な食品添加物ですが、素材の味がそのままあらわれてしまう、湯葉だからこそ、添加物は一切使用せず、一つ一つ丁寧に、てづくりで作っています。